民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。

【公務員試験】新卒採用活動方針(私が人事担当なら)(総論)

標記のとおり(←公務員っぽい表現ですね。。)、私が仮に地方公務員で新卒採用を行う人事担当者として現在の採用活動をより充実したものに変えるために何をするか?について少し書いてみます。

 

普段、そんなことを考えています。
なぜなら、組織をより活性化させて、より価値ある集団にしていくためには、そこで働く人材やチームの質を高めていかないといけません。

短期的にはやれること、長期的にやれることで分かれると思いますが、ここでも少し長期的なタームでの打ち手を考えてみたいと思います。

 

 

長期的にやることは、シンプルに「採用」と「教育」です。
当たり前の話ではありますが、、、、
また圧倒的に、前者の「採用」が大切になります。

さらに現時点では、役所の場合は、新卒採用メインなので、新卒採用で考えます。
中途採用に関しては、別途話します)

採用を通じて、組織活性につなげたり、事業を大きくすることの一つの概念として、
「エントリーマネジメント」という考え方があります。

これは、日本語にすると、「採用管理」とかになるんでしょうかね??


組織の入口にあたる採用は非常に重要なものです。
ここをどんだけ狭く設定して、「組織がほしい人材」を採用できるかです。

前職での営業経験を通じて、500社以上の採用に関与しましたが、本当にこれに尽きると思います。

よく間違ってしまうのが、「その組織に入りたい人材」を採用してしまうことがあります。意欲面等を重視した結果、入社後の印象が前とは異なってくることがあります。

需給バランスによりますが、まだ地方公務員の新卒時における「安定」というブランドはあるので新卒市場では強気に勝負できる気がします(まあそもそも安定にひかれる学生はターゲットではないとは思っていますが)。


上記を踏まえて、まずやるべきことは、下記3点かなと思います。

 

1.欲しい人材像を明確にする
2.欲しい人材を口説ける情報・人を整理する
3.欲しい人材を口説くためのプロセスを整理する

 

ちなみに、最近の役所では、公務員試験廃止など、「受験機会の拡大」を図るケースが増えています。確かに、公務員試験の準備やスケジュール等で受験を遠慮する学生はいると思います。本当に欲しい人材が民間企業に流れているとは思います。

ただ、機会・チャンスの提供・拡大は多少は大事かなとは思いますが、そもそもの「入庁意欲の拡大や創出」を生み出すことの方が1兆倍くらい大事です。

そもそも公務員に魅力を感じていない人が、公務員試験がないからといって受験するのでしょうか?僕はしないと思いますし、下手すると裏目に出て、不要な人(言葉悪いですが)の受験が増えて、本来の目的とは外れて、ターゲット外のスクリーニングに時間を取られてしまうというジレンマに陥る可能性が高いかなと思います。

 

ですので、ターゲットに対して、「入庁意欲の創出」と「受験機会の拡大」はセットで行う必要があると考えています。

 

まあまあ、文章にすると当たり前くらい当たり前の話になってしまいますが。。。

 

今後は、各論についていつか書きたいと思います。

 

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