異業種交流の難しいところ
職場の数名といくつかの企業を集めた異業種交流会的なところに顔を出しました。
基本的に異業種交流会は大嫌いなので全然行きたくなかったのですが、いろいろな事情があり、参加してきました。
結論としては、つまらない。
なぜかというと、結局、共感の接点が作りにくいから、表面的な会話に終止し、刹那的な接点になってしまう。
この点は、街コンや婚活パーティ的なイベントと同じ構造で結局、よっぽど仕切りが上手い人がいるとか、奇跡的に感性の合う人がいて、初めて成り立つのだなと。
誰かと会うというのは、共通の友人を介するとか、何かしらのリンクがないとその先にはつながらないんだなぁとすごく感じたところです。
もちろん、接点を増やすこと自体はとても大切なことだとは思いますが。
出会いが少ないのなら、出会いを増やすという意味でバッターボックスに多く立つというのも大事かなとも思いますが、ある程度、そのリーグの構造や相手ピッチャーのこと、相手チームのことが分かっていない状態でバッターボックスに立っても結局三振しかしないのだと思う。
過去、たくさんの女性(未婚)にとにかくバッターボックスに立ち続けろと言ってきた自分のスタンスを改めないといけないなぁと感じるところです。
採用活動でもリファラル採用が主流になる理由がわかる気がします。
人は、新しい出会いを求めるというよりも、自分とマッチすると感じるキッカケ自体を求めているのかなと思う。
互いを知り、気持ちの良いコミュニケーションを構築することをいかに作るか。。。
何となく将来、婚活支援とかの仕事に回ったら今日の知見を活用したいと感じました。
人と人を繋ぐことの難しさ。
悩ましい。。