民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員(県庁)に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。記事内容は、#仕事術 #転職 #就職 #キャリア #公務員の仕事 などを中心に紹介しています。

2018年、御用納め。

本日、御用納め。

皆でランチに寿司を食べる習慣が県庁にあり、県庁の各部署がそれぞれ出前をとっていますので提供いただく飲食店さんも大変だなぁと思ってしまいます。ただ、これは伝統行事のようなものなので慣れっこなのかもしれません。

 

午後からは課員で課の執務室の掃除をします。民間にいたときは清掃業者にお願いしていたので自分たちでやらないといけないのはちょっとしんどいです。

 

お金をかけずに自分たちでやれることをやるという姿勢は嫌いではありませんが、本当に自分たちが時間をかけなければならないのは何かと考えたときに、場合によってはコストを掛けてでも、任せることは任せるということが求められるのかなとも思います。

 

行政の自前主義は少し今の時代において、トレンディではないと思います。

外部に委託しないで自分たちでやればその分時間と人件費はかかるわけです。

どっちみち、コストは発生するのであれば、アウトソースできるところはどんどん出していけばいいのになぁと感じます。

 

県民から楽をするな、自分たちでやれることはやれ、余計な金を使うなという、筋違いな批判はあるのかもしれませんが、どうでもいいことに時間とコストを費やすくらいなら、本当にやらなければならないことに時間とコストを使えと思うわけです。

 

一事が万事。

働き方改革と叫ばれる世の中で、ドラスティックに変わらないといけないタイミングなのだろうなと感じる年の瀬です。