民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員(県庁)に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。記事内容は、#仕事術 #転職 #就職 #キャリア #公務員の仕事 などを中心に紹介しています。

課長という仕事に求めること

4月から新しい部署に異動し、コロナ対応等でばたばたと過ごしております。

新型コロナウイルス感染症の方、その関係者や医療従事者の方が一番大変な時期を過ごしていると思いますので自分らのばたばたなんてたかが知れているものですが。

 

今日は、課長の役割について少し考えることがあったので自分のモヤモヤ感をまとめるためにもブログに書いてみようと思います。

 

〇モヤモヤ感

コロナ関連の緊急対応で課長とのレク、部長レク、知事レクがあるわけですが、課長へのレクが毎回、2~3時間に及び、結果、話もよくまとまらず、何が決まったのか、誰がやるのかが全く明確にならないということが続いています。

課長は割と自分の思いが強く(それ自体はとても良いことですが)、それを具体化したいという意向は強い方です。ただ、あまりにもざっくりしすぎていて、風呂敷の畳み方に向けた話に弱い方です。それは担当者で頑張って!というスタンスなのかもですが、その辺の考えがわからないのです。もうこちらから明確化していくしかないのかもですが。

また、課長の性格上、自分が決めるというか、係員の意見を吸い上げて、最終的に決めたいという性格のようなので、どうしても判断に時間がかかることもあります。

 

〇課長の役割

端的に「決めること」なのかなと。

そのためにこちらは選択肢とそのメリデメを用意して、最終的には課長に決めてもらい、積み上げて、進めていくのかなと。

 

〇現状

お伝えのとおり、決まらないわけです。

課としての明確な答えがないまま、部長レクに突っ込むから、部長から指摘され、振り出しに戻るなんてこともあります。

こちらが課長に対して、明確に選択肢を示せていない、メリデメの詰めが甘いなどといったこともあるとは思いますが、レクが機能していないような状態です。

時間も長いし、決まらないし、私はやることがほかにもあるのに作業できないし、、ストレスが溜まる一方です。。。典型的な会社のダメな会議に参加しているような印象です。

 

〇私の前提

3月までの所属の課長は出世頭として、庁内で非常に有名な優秀な方でした。そのため、シンプルに決めてもらい、すぐに判断してもらっていました。上司の差って明確にあるのだなと感じる次第です。残酷ですね。日々研鑽しなければ・・・。

こちらの詰めが甘くてもある程度ご本人の中で整理されて判断されていたのかなと。こちら側の甘えもありますが、そういった課長の下で仕事をしていた分、なおさら今の現状にはモヤモヤ感を・・・。

 

〇対応策

・選択肢及びそのメリデメの明確化

・レクの目的設定の明確化(今日は何を決める場か明らかにする)

・レクの目安時間を決める

・既決、未決事項を最後に整理する。(可能な限り、文書化する)

 

こう書くと当たり前のことなのですが、今の課のレクの進め方、対応だと全然できていないなぁと感じます。相手に合わせて、仕事を確実に進めるために、私自身も対応しなければならないなぁと切に感じる今日この頃です。

う~ん、でも結局、色々と対応をしなければならないのは担当の私だから、何事も早く決めて詳細を固めていきたいんだけどなぁ。。

あと、個人的に思うことは、管理系に比べると事業系は紙に残して整理する点が弱いように思いますね。瞬間的な忙しさは事業系の方があると思うので致し方ないのかもですが、整理していないから、議論が進まなかったり、重複したりすることもあるのかなと。

 

いずれ私が上の立場にたったときに、どういう役割を全うするべきか。

言葉は悪いけど、出来の悪い上司の方が反面教師として勉強になるものかなと改めて感じるところです。

 

 上司の在り方、マネジメントについて考えるときにいつも読む本です。

上司ってやっぱり決めることが仕事だと思います。

「決める」マネジメント――人を活かす職場をつくる
 

公務員が転職エージェントを使う際に意識した方が良いこと

公務員が転職エージェントを使う際に意識した方が良いことについて簡単ですがご紹介したいと思います。

 

最近、民間→公務員のキャリアチェンジの相談も多く受けるのですが、公務員→民間のキャリアチェンジのご相談も増えております。

おそらく今後ますますこの業界の人材の流動性は高まるのだろうなぁと感じる今日この頃であります。

 

そこで簡単ですが、公務員から民間にキャリアチェンジする際に転職エージェントを使う場合の留意点などについてご紹介したいと思います。

私は、前職で転職エージェントのサービスも扱っていたので(部署は違いましたが)多少なりともエージェント側の情報は分かるつもりです。

 

現在は中途マーケットが活況であり、多くの求人(公開、非公開問わず)があると思います。

エージェント側からすると、職務経歴書を見るとある程度、「決まりやすい人材」かどうかはすぐに分かります。

決まりやすいというのは転職マッチングしやすいということです。エージェント側から見ると、是非とも自分が担当したい人材になります。エージェントは一般的にはキャリアアドバイザー(CA)と呼ばれる転職希望者に対峙する人とリクルーティングアドバイザー(RA)と呼ばれる企業向けの営業担当に分かれます。※企業によって名称は違ったりしますが大体こんな感じですね。

転職希望者が接するのはCAという方々です。彼ら彼女たちはRAから日々仕入れられる求人を見ながら、自分が抱える転職希望者のキャリア、今後の希望などを踏まえて、マッチングを図っていきます。

企業が求める経験を持ち、その経験者もその企業や業界でのその職種を希望しているのであれば話は簡単ですぐに決まります。

実際はなかなかすぐに決まらないことが少なくなく、企業に少しスペックを落としてもらう、転職希望者に少し条件を緩和してもらい、調整しながら可能性を模索していきます。

 

こんなシステムで人が流れていくことを念頭に置いた上で公務員が民間へ転職する際に転職エージェントと上手く付き合うには、

 

・詳細な職務経歴書と転職希望業界、職種を明確にしておくべきです。

一般的に転職エージェントから見ると公務員(官僚以外)はあまり期待できる(マッチングできる)人材ではなく、期待値が低いです。それに転職エージェントは公務員がどんな仕事をやっているかよくは分からず、職務内容から職務適性を掴みにくいものです。転職エージェントが仕事内容をイメージできないと転職先を紹介するイメージもわきません。だから後回しの案件と化してしまう可能性が低くありません。

ですので、まずはご自身でこれまでの仕事やそれで得た経験を言語化して、転職市場でアピールできる強みを明確にしておいたほうがよいです。

そのためにまずは一社の転職エージェントに登録してみて、CAと面談などをして、キャリアの壁打ちのような会話をして頭を整理しておくのも良いかと思います。

 

現在は公務員からの転職も以前よりも増えていると思うので、CA側にもマッチングスキルが備わってきているとは思いますし、企業も公務員に対して感じるネガティブなイメージ(わざわざ転職する公務員なんてどうかしてるの?みたいな、ちょっと曰く付きの物件ではと感じてしまうようなもの)もそこまでないのかと思います。

 

・転職エージェントは複数社使うべし

これは各社のCAと面談した方が頭が整理できるというメリットもあるし、現実的に特定の転職エージェントにしか求人を出していない会社が多数あるので、可能性を広げる上でも複数社と付き合っていたほうが良いです。また、求人はどうしてもタイミングキャッチの面もあり、水物ですし。

大手数社は押さえておいたほうが良いと思います。

 

・希望どおりの案件がない場合は理由をしっかり把握しときましょう。

そもそもそういう求人が少ないのか、高望みし過ぎなのか、どのあたりがマッチングネックになっているのか、CAとの関係性を大事にしてコミュニケーションをとるようにしてください。CAは自分が信じられる転職希望者であれば、たとえ企業が渋っても、RAと一緒になって、その人を推薦してくれます。それは信頼性がなければできませんし、中途半端な人を紹介して、転職エージェントとしての信頼性を失いかねないことをすることはとても大きなリスクです。

また、企業側から絶大な信頼を得ているRAやCAはいます。彼や彼女が推薦するなら是非とも会いたいということはよくあります。それがあまり経験的に求人に合わないと思っていても。

もちろん、大前提はスキルマッチングですが、間にエージェントが入る以上はどうしてもエージェントの感情もそこには入ってきてしまいます。日頃からエージェントとのコミュニケーションを密にしておくことをオススメします。

 

公務員の仕事経験をスキルとして言語化するのは難しいところもあります。自分なりに考えてみて、それを踏まえて転職エージェントのCAに相談をすることでご自身が見えていなかった可能性も広がることもあるでしょう。うまく活用してみてください。

 

職務経歴書を書く際の参考書

カリスマエージェント直伝! 履歴書・職務経歴書の書き方

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  • 作者:細井智彦
  • 出版社/メーカー: 高橋書店
  • 発売日: 2008/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

○転職エージェントのプロといえばこの方!

リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える 社長が欲しい「人財」!

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  • 作者:森本 千賀子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2009/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

○キャリアの考え方で影響を受けた本

森岡さんの本は公務員に転職してから読んだ本ですが、これ読んでたら多分公務員にならなかったかもなぁ(汗)

気分転換のお供

仕事のことではなく、プライベートでここ半年位はジムに週2回くらいのペースで通ってます。

「太ってきた」からという切実な事情のもと、せっせと通ってます。社会人になってから、運動する機会が減り、どんどん太ってしまいました。社会人1年目の頃から10キロ位は太ってしまいました。。切ない。

 

運動習慣を取り戻して感じるのは、定期的に運動することは仕事においてもプラスになるなぁと感じてます。

単純に体力がつくので仕事してても疲れませんし、まあ大した仕事をしていないからかもですが。集中力というか、一つのことに没頭できるようになったと感じます。

また、何かを継続することで自分自身、自信を感じることができます。いわゆる自己効力感ってやつが増したように感じられるのが一番大きいかなと。

これからも仕事のパフォーマンスを上げるためにも、痩せるためにも、運動習慣を続けたいと思います。

ジムのお供は音楽を聞くことですが、BOSEのワイヤレスイヤホンはほんとにオススメです!つけ心地もよく、フィット感のあるイヤホン。BOSEですからデザインもシンプルで通勤でもジムでも場所を選ばず使えるのも良い点です。

ワイヤレスイヤホンを使うと、もう有線イヤホンには戻れませんね。。

 

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  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2017/11/03
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

ちなみに勉強してるときに使っているのが、これ!ノイズキャンセリングは神です!社会人って学生の頃のように絶対的に自由に使える時間が少ないので、限られた勉強時間をいかに実りある時間にするかってのが肝かなと。そういう意味で少し値が張るものでも自己投資は大事かなと!

 

Bose QuietComfort 35 wireless headphones II - Black [並行輸入品]

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  • 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

やはり自分にとっては時間が最も大切。

何をやるにせよ、濃い時間を過したいものです。

公務員の仕事術⑤ 机周りの整理

私はとにかく整理整頓が好きです。

 

整理された状態が続くことが最低限の生産性を担保すると思っているため、仕事机の周辺、ファイリングまでこだわっています。

 

「机の上は頭の中と同じ」と言われたりします。私はなるべく整理された状態で仕事を進めたいと思いがあります。

(ちなみに自宅はそんなに整理してませんが)

 

今日は、仕事机で私がやっていること、使っているものを簡単に紹介したいと思います。

 

①パソコン用台

とにかく、ヒラの公務員の机は小さく、作業スペースが狭いです。

決裁板もどんどん回ってくるのでスペース確保が急務なのです!

職場のPCはノートパソコンの方が多いかと思いますが、ノートパソコンを机上に置いておくだけだと結構スペースを使われてしまいます。

なるべく自分の仕事スペースを確保して、落ち着いて業務にあたられた方が良いと思います。

リヒトラブ 机上台 590mm幅 白 A7332-0

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②クリアファイル立て

依頼案件、照会などのタスクは基本的には紙に出力して、クリアファイルで保管します。そのファイルを納期が早いものからクリアファイル立ての手前から立てて並べていきます。

あとは全体の仕事のボリュームやスケジュールを踏まえて、適宜、処理をして、クリアファイルを減らしていきます。

クリアファイルの量で自分が抱える仕事量が把握できるし、タスク処理をしたら、視覚的にも確認できるのでゲーム感覚で処理できます。

ちなみにその場ですぐ処理できるものはその場ですぐに終わらせてしまいます。内容を確認して、すぐにできるものは即座にやることで、改めてやる際の内容の確認時間も省略できるし、仕事のスピード感も上がっていきます。

 

③書類入れポケット

不要な書類やコピー用の原紙入れとして、机にマグネットでくっつけられるポケットがあると貯めておけて、場所もとらずに便利です。

ゴミ箱に一緒に入れると最後に捨てるときに分別が面倒くさいし、かといって机上や引き出しの中だと邪魔になります。

すぐに取り出して、裏紙をメモとして使うこともできます。

 

仕事で使うものにわざわざ自分のお金を使いたくない人もいると思いますが、仕事をしやすくしたり、効率が上がるのであればちょっとした投資としてはコスパが良いと思います。

 

仕事机を見れば、何となく性格や仕事の進め方が見えたりします。

せっかく一日8時間位は過ごす場所なので自分らしい場所にした方が楽しいかなと思ってます。

 

未来(仮説)から仕事に向き合う。

今年も一年よろしくお願いいたします。

 

少し未来について考えたいなぁと思い、SDGsの勉強を始めました。

 

未来(仮説)を踏まえて、日々の仕事に接したいものです。

いわゆる、バックキャスティング思考なのかなと。

 

目的を忘れてしまうと、公務員は途端にただの作業者に陥ってしまう。作業者はいつでも代替されてしまうもの。

 

自戒を込めて。

 

 

SDGs入門 (日経文庫)

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仕事のスピードを上げるための本当にちょっとした工夫

今日は仕事のスピードを上げる工夫について、簡単ですが、ご紹介します。

 

自分で言うのもあれですが、仕事は早い方だと思います。

普段無意識でやっていることもありますが、意識しているポイントをいくつか紹介したいと思います。

極めて当たり前の話ですが、特に社会人なりたての方は確認してほしいですし、ベテランの方もリマインドとして読んでもらえると深甚です。 

 

① 目的を考える。

そもそも、何のためにこの仕事をするのか、相手は何を把握したいのか。とにかく目的を意識することは大事です。ややもすると、毎年やっている仕事だから、例年このやり方だからと、考えずに同じことをやってしまいます。

でもよくよく目的を考えると、そもそもやらなくてもいいとか、他で代用できるとか、他の起案とまとめられるとか、諸々仕事をシンプルにすることができることは多くあります。

まずは最初に目的、ゴールをしっかりと自分の中で把握することが大事ですね。

これって本当に当たり前なんだけど、結構公務員だと、淡々と同じことを繰り返してしまうので要注意です。

実は結構、何度もやっている仕事だけど、目的をよく把握しておらず、仕事をこなしている人はいます。よくよく考えてみると、よくわからないということがないように自分なりに理解した上で仕事をやりましょう。

 

② すぐに着手する。

当たり前なんですが、依頼があったり、依頼メールがあったら、その場ですぐにできるかどうかを判断します。すぐにできるのならその場でやってしまう。その場でできないのなら、納期を踏まえて、どういう段取りで進めるかまでは決めてしまう。

どんな仕事も細分化すれば、一つひとつの作業はそこまで大変ではありません。

まずは納期に応じて、仕事をいくつかに分けて、大まかなスケジューリングをする。

そして、すぐに終わるものはその場で捌いてしまう。すぐにできることを時間を空けて改めてやると、再度の内容の確認など、必要時間以上に時間がかかってしまうのでその時間は非常にもったいないです。そもそも何年もその部署にいれば、大体の仕事はどの程度の内容か把握できるし、その場ですぐに捌けるものも少なくありません。

あとは少し時間がかかると思われる仕事でも一番最初の簡単な作業だけは終わらせておくと後々で楽です。例えば、フォルダを作り、データを格納する。昨年度のデータを参照する。照会文をコピーする等。そういったファーストステップを着実に実施していくと無駄なく、今後の作業に入れます。

 

③ 自分ひとりでできるか考える。

自分一人でできることであれば、自分のスケジューリング次第ですが、誰かを巻き込んで行う必要がある仕事はその分の時間を見積もって、仕事を進める必要があります。

例えば、市町村や庁内に照会しないといけない、同僚、上司に相談しないといけない。上司にレクしないといけない。このあたりは仕事を経験すれば、するほど勘所として磨かれていくと思います。

 

仕事は速やかに処理して、常にフリーハンドの状態をキープしておく必要があります。公務員の仕事も意外と突発的な依頼などが少なくありません。

議会対応、外部対応、庁内対応、とにかく予想だにしないことに巻き込まれることもあります。そういった、ある種、最悪なケースを常に想定しておいて、常に手元にある仕事を処理しておくスタンスは必要だと思います。

そういう意味で締め切りを守るのは最低限ですし、基本は前倒しで処理するくらいがちょうどいいと思います。

 

何事も時間があれば、いくらでもリカバリーができます。

常に締め切り間際でバタバタと仕事をしていては、仕事の精度も上がりませんし、仕事をする相手から信頼されません。

相手の期待を毎回超えていく簡単な方法がスピードです。

仕事が早くて、仕事ができない人はいません。

Speed  is  Power!!

 

 仕事のスピードを高めて、良い仕事をしたい方には下記のようなビジネス書がおススメですので参考にしてください。

47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?

47原則―――世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?

 

 

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

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行きたかった課に行っても、やりたい仕事はできないかもしれない。

面談の季節ですね。

面談の前に調書を作成すると思いますが、いつもなんだかんだで迷ってしまうもの。

 

希望する部署を書く欄に何と書くか。

どうせ希望なんて通らないと諦めの境地ではありますが、だからと言って適当に書くわけにもいかないわけで。。。

 

希望する部署と言っても、その課に幾つかの係から構成されています。係によって仕事は大きく異なります。

故に配属された課が希望通りでも係まで希望通りかは分かりません。また係の中でも様々な役割があるため、イメージする仕事を担当できない可能性があります。

 

そうすると、どの課で働きたい、働きたくないというよりかは、どういう性質の仕事をしたい、したくないというものを明確にした上で希望する方が自分自身にとって良いのかなと。

例えば、決まりきった定形的な業務を確実にやっていきたいという人がゴリゴリの事業課に配属になったとしても、その中で任される仕事が定形的な補助金業務とか、予算担当とかであれば、ある程度ご機嫌に働けるわけです。

逆も然りです。

 

その課はどんな仕事があるのか、自分の年次的に任されそうな仕事はどこか、そういうものをちゃんと自分の中で把握しとくことは大事です。イメージだけの判断は危険です。

でも正直公務員の仕事って多岐にわたるし、自分がやってみないと分からないことが多いのではありますが。こういうときは同期や知り合いなどのネットワークを使って、それぞれの課の仕事を知るようにしてください。

私は全然把握できてませんが(・・;

 

そうすると自分が行きたいと思わなかったような部署が実はご機嫌に働ける環境なのかもしれません。

 

キャリアとどう向き合うか。

生きてる以上、考え続けないといけないテーマですね。

 

今回も金井先生に教えを乞いたいと思います。

 

作業を減らして、仕事をする

細かい仕事でも行政だと細かく起案しないと行けないことも多くあります。これはどうしようもない部分もあるかと思います。

 

でも他の職員の起案を見てると、

・他とまとめられなくね?

・そもそも起案しなくてよくね?

みたいに、他人の起案なのである意味、客観的に見れたりします。

 

実は日々の仕事でも、昨年度までやっていたから起案する、例年やっているから起案するみたいな謎の起案は少なくありません。

 

・やめる

・まとめる

・分かりやすくする

・自分がやった仕事、他人の良い仕事をとことんパクる

 

を日々意識してやっていると、余計な作業的な仕事は減ります。

 

複数に分けて起案していたことは、別に一つにまとめて起案でもいいようなケースは少なくありません。

そもそも起案しなくても良いものもあります。

 

若いうちは起案してナンボみたいな意識が働いて起案数にこだわることもあるかもですが(そういう時期も必要かとは思いますが)、如何に余計な作業に時間を使うのを辞めて、考えたり、企画する時間を捻出できるか。それを繰り返していると仕事のスピードはどんどん上がります。その積み重ねが数年後大きな差につながります。毎日のちょっとした積み重ねだから、分かりづらいけど、より高みに導くのは、日々の改善の積み重ねなのです。

 

忙しい人こそ、こういう意識を持ってほしい。ある意味で忙しくしているのはあまり考えていない自分であるかもしれません。

 

やはり、この本はオススメだなぁ。

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

 

 

 

公務員に効く本【ロジカルシンキング】

久し振りにブログを更新します。

暫くサボっていましたが、継続して自分の思いや考えをアウトプットする機会としてブログを活用することはやはり大事だなと思っています。それに今年の目標で「ほぼ日」でブログをアップすると言いながら早々にだれていました。

久し振りで推敲もせず、雑文ですが、ご海容ください。

今回のテーマ:公務員に効く本【ロジカルシンキング

久し振りに何を書こうかなと思いましたが、今回はロジカルシンキングを身に付ける、高めるための良書を紹介したいと思います。

実は質問箱経由などで結構とこの手のお問い合わせが多いのでまとめてこのブログで紹介したいと思っています。

公務員に効くと偉そうに書いてますが、どの職業に限らず、必須スキルとして必要なものだと思います。

でも、ロジカルシンキングって言うと、途端に小難しい印象を与えてしまいますが、要は「聞かれたこと、知りたいことを端的に話す、伝える」ということかなと思っています。そんなに難しく考えず、相手から聞かれたことを可能な限り、わかりやすく答える。普通のコミュニケーションをとるってことかなと思っています。

社会人なりたての頃の苦い思い出

私は意外と周囲から「わかりやすい」「プレゼンうまい」という声をいただくことがあります。自分では単にシンプルに伝えようとしているだけなので、特段、大したことはしていないつもりです。でもそのシンプルさが大切なのだと今は感じています。

社会人なりたての頃は、自分は論理的に考える力が弱い、伝え方が下手、要領を得ない。きっと相手に頭悪い奴と思われているなどと思って、ビジネス書などを読んで四苦八苦していました。賢い頭の持ち主にこそ、与えられる武器のようなイメージでロジカルシンキングをとらえていました。だからビジネス書を読んでは、無理に概念やフレームワークに捉えて考えたりと、簡単なことを難しくしたり、難しいことをよりわかりづらくしていたように思います。

ただ、下記に紹介するビジネス書等を通じて、シンプルにわかりやすく伝えること、相手が知りたいことを速やかに伝える方法であり、フレークワークなどの武器はあるにせよ、それはあくまで頭の整理であり、物事を極力シンプルにすることがロジカルシンキングの肝なのだと思えるようになりました。

また、難しいことを自分なりにわかりやすく整理するうえでもとても使えるものです。ゆえに理解力が高まります。

あまり概念やフレームワークに捉われ過ぎず、自然体でコミュニケーションを楽しむことが大事かなと思います。

ロジカルシンキングの基本書

ここで挙げる本は基本的な書で既に読まれたことがあるものばかりかもしれませんが、基本書だけあって、重要です。むしろ、ロジカルシンキング系の本をどんどん読み漁るよりも、基本書を何度も繰り返し読む方が絶対に自分の武器にできます。最低限10回くらいは読むくらいでよいと思います。

私も定期的に読んでいますが、それでも読むたびに気付きが多く、外部環境が変わったり、自分の成長レベルに応じて気付く課題のようなものが見つかります。

 

皆さん一人ひとりが、コミュニケーションを楽しめるようになってもらえると幸いです。

 

①ロジカル・シンキング(照屋華子、岡田恵子)

これは定番中の定番ですね。これは絶対に読むべきですね。何度も。

当然、フレームワークが多く出てきて、慣れないものはやや違和感があるかもしれませんが、フレームワークはあくまで物事を整理するための線みたいなものなので、あまり気にせずに自分が使いやすい枠組みで慣れていけばよいと思います。

ロジカル・シンキング (Best solution)

ロジカル・シンキング (Best solution)

 

 

②イシューからはじめよ(安宅和人

これも超良書です。特に20代の若手の方は早めに読むべき本ですね。

働き方の概念が変わるくらい、素晴らしい一冊です。私はこれは文字通り手垢が付くまで何度も読んでいます。この人の考え方を少しでも自分の頭にインストールできるようになりたいです。(超絶頭の良い方なので一ミリも近づけませんが)

また知り合いにこの本をプレゼントすることが多いです。

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

 

 

③あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか(津田久資)

 この本は知らない人もいるかもしれませんが、良書ですね。

特に私のような凡人には、タイトルからしても刺激なもので、実際の中身も分かりやすく刺激的なものです。また特に著者の経験をベースに論理的に体系化されているのでとても分かりやすい内容です。

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質

 

 

 だまされたと思って、この3冊は何度も読んでみてください。

確実に成長できると思います。

ロジカルシンキングは、当たり前のスキルなのですが、なかなか外形的に判断されにくいスキルでもあるので、かなり個人差が付きやすいです。どんな仕事でも当然に必要なスキルなので、若いうちから鍛えておくことをおススメします。

 

今度は、プレゼンテーションや課題解決などの良書についてもご紹介します。

 

照会をいかに減らすか。

国から照会がきて、それを市町村に照会して、とりまとめて、国に回答するというのが、都道府県庁のルーティンワークであるわけですが、まあ国には国の事情があるわけなので、必要なものは対応します。

 

こういった照会一つでも減っていけば、公務員の仕事はもう少しゆとりが生まれて、生産的なことに時間を使えるのではないか?と思っております。

 

一般の方からの照会というか、謎の質問とか、市町村からの無意味な電話での確認とか、庁内からのよく分からん計画の照会とか。

 

世の中、照会で溢れております。

そんなにこの世の中で聞きたいことなんてありますかね?と。

 

一番止めてほしいのが、市町村からの謎の想定事例の照会。

発生可能性も低い、レアケースについて、こちらの時間を使わせるなよ。。

重箱の隅をつつくようなテーマで頭の体操をしたいのなら自分たちで完結してくれ。

県を巻き込むな。って照会は止めてほしいてます。

それなりに大きい市なんだから、頼むよ。

(勢い余って市町村名言いそうになりますが)

 

そんな無駄がちょっとずつ皆の時間を奪っていることに意識を向けろ。

調べたいなら自分で調べろ。

 

あー腹立つ。

お前らから給料もらいたいぐらいだわ。

仕事で成長するために大切なこと

今の仕事に転身してからも、社会人や学生から「仕事を通して、成長したい」「どんな会社で働くのがオススメですか?」的なことをよく聞かれますので、そのたびにお答えしています。

 

①「自分に合う環境」と感じるかは人によって全く違う。だからその人のことをめちゃくちゃ知っていて、会社のことも知ってる、という双方のことを把握していないと大したことは言えない。

 

②仕事の量はもちろん、仕事の目線も大切にしろ。

 

③自分でやれることに限りはあるから、一緒に働く仲間もめちゃくちゃ大事。

 

この3つの観点を持つことが働く場所を考えたり、転職したりするときに大切かなと。

 

まず一点目。

これは、価値観に基づくから、万人に良い会社なんてない。だから企業は、自分たちの大切に価値観に合う人材を集めようとする。

それを無視して、採用活動すると入る方も入った方も苦労する。

入る方も自分にとって合う会社ってなんなのかを考える必要がある。それを一生懸命探すために自己分析と企業分析をするわけで。

 

超有名企業に憧れたとしても、そこでイキイキと仕事ができるかなんて分からない。

給与が高いところに魅力を感じてもそこで活躍できなければ、高い給料はもらえない。

優秀な人材が集まる環境で挑戦したいと思っても、当然そこは入ることの難易度も高いし、入ってからも競争は厳しい。

価値観に基づいて、判断しないと気持ちよく思いっきり働くことはできない。

 

どんな環境なら、あなたの成長にドライブがかかるのだろうか?

自分と価値観の近い友人の意見や、憧れる先輩とかに聞いてみるのもいいかもしれない。

恋人やパートナーなど、あなたのことをよく知っている人に聞いてみるのもいいかもしれない。

 

次に、量と目線の話。

時代錯誤を承知の上で言うと、仕事の量をとことん追いかけることは必要なことだと思っている。特に若い頃は。

とかく、生産性が叫ばれている時代だけど、自分で経験もしていないのに、頭だけで判断しているような人もいて、勿体無いと思っている。

生産的になれるのは、非生産的なことをやって、それを非生産的だと認識したことがある人だと思う。だから一見無駄なことだと思っても、自分なりにやってみる。試してみる。という態度は本当に大事だと思ってる。

 

あとは、目線。

よく2つ上のポジションの立場で考えろ!とか言われるけど、そういうのも大事だけど、やはり実際に若いうち上のポジションに立って仕事をできる経験も非常に大切。

 

これはやっぱり経験してみないとわからないし、経験したもん勝ちで経験値がものを言う世界だと思う。

 

だから、仕事の量も大事だし、高い目線で仕事ができる環境かどうかも大事!

ベンチャーにいけ!とは言わないけど、私が言うのもあれですが、公務員や典型的な大企業など、年功序列テイストが強い環境はオススメできない。

 

最後に、仲間の話。

私は何をするかも大事だけど、それ以上に誰とやるかを大事にしている。

仕事は決して一人では完結しないし、大きな仕事、大変な仕事ほど、多くの人の協力なしにはなし得ない。

何度も言うけど、仕事は決して一人ではできない。陰日向にあなたを支えてくれる人たちとの共同作業なのだ。

 

一人で仕事をやっていると思っている人は、大した仕事をできていない。

 

だから、一緒に働く仲間を大事にしなさい。

一緒にコトヲ為したいと思う人が多くいる環境に見つけなさいということ。

 

結論としては、仕事を通じて、成長したいという思いが強いのなら、公務員はオススメしない笑。

 

ただし、これも私の価値観によるところなので、人それぞれ。

ちょっとずつはみ出すということ

公務員の世界で前例のない、全く新しいことを成し遂げるのは大変です。

 

大体、何でも過去事例、他県事例などを起案の根拠として意思決定を積み重ねていきます。

 

前例踏襲主義と揶揄されますが、ある程度のベストプラクティスであれば、それを踏まえて継続することは大切なことでもあります。

行政は継続性も求められるので、毎回、毎回やることが異なるのもそれはそれで良くはありません。

 

ただ、どうしても前例に甘えてしまうこと、要は自分の頭で考えない、発想することを諦めてる言い訳にしている部分もあるんじゃないかなとも思ってます。

 

私も民間から来た頃は、何でこんなムダで無意味なことをやってるんだろ?変えればいいじゃん?って思うことばかりでした。

 

一方で決裁権者ではない自分が勝手に動くこともできない世界でもあります。

 

何となく悶々とした思いを感じ続けていました。自分が民間から来て結果を出したいという思いや焦り、なんかも多分にあったと思います。

 

で、私がやってるのは、ちょっとずつ変える。ということです。

文字にするとかなりチープですが笑、本当にただ、少しずつ変えるのです。

 

繰り返しますがいきなり抜本的にやり方などを変えるのはリスキーです。

決裁権者も不安でハンコを押してくれないかもしれません。

 

だからイキナリ変えるのをやめました。

少しずつ起案を通じて、前例を改善していく、数年経ったら結構変わってたりする。

 

でも、イキナリ変えてるわけでないから、決裁も止まることはない。

 

1年、数年後に振り返ると結構ちゃんと改善されてる。

そんな仕事が私なりの公務員での生き方かなと思ってます。

 

それを実現するためには、まずは普段の仕事をキッチリ根拠を付けて仕事をする。

上司からの信頼を得る。「ちゃんと起案する奴だな。」と思わせる。

 

その上で自分が改善したい仕事を見極める。そして数年後、自分が異動するタイミング頃までに持っていきたい姿、状態を考える。

そこに向けたアクションプランを考える。

あとはちょっとずつ変えていくことの繰り返し。

 

結果的に改善できれば、「まあ、あいつがやるんだから大丈夫だろう」と新しいことをやることへの信頼感を高めていく。

 

その積み重ねが、この世界で挑戦するということなのかなって今は感じています。

 

決して、現状から大きく踏み外さず、軸足は現状に置いた上で、少しずつ変えていく。少しずつはみ出していく。

ギリギリのラインを少しずつ広げていくようなイメージ。

そして結果的にそこそこ踏み出してる。

 

そんなスタイルが私の公務員としての仕事の向き合い方だと思ってます。

 

皆さんもちょっとずつはみ出していこう!

段取り八分、仕上げは二分。

係の人を見ていると、仕事の段取りが上手くないと思う人が少なくない。

 

全体的にそもそもスピード感がなく、のんびりしている。〆切間際になって、仕事を何とか終わらす。余裕がないから仕事も雑になる。

 

そんな状態をずっと続ける職員がいる。

どうしたものか。

ぶっちゃけ、その人の仕事への向き合い方、スタンスによるところなので他人がどうこう言う話でもないのだが。

 

前職を通じて、おそらく1000人以上のビジネスマンと接したけど、まず持ってシンプルに言えることは、「仕事が早い人で仕事ができない人はいない」ということ。

※「仕事はできるけど、仕事が遅い人」はたくさんいます!

 

仕事が早いというのは、単純に一つ一つの作業をハイスピードで作業しているというよりは、〆切を踏まえて、いつまでにどの状態に持っていくか、その上で障壁は何か?などをプランニングして、シンプルにやらなければならないことを効率的に進めているのだと思います。

 

それこそ、まさに段取り。

こればっかりは自分の頭で考えて、とにかく段取って行く経験を積みながら、トライアルを繰り返すことしか、上達の道はないと思います。

 

〆切に追われる社会人は端的にダサいので、段取り力をしっかりと磨き続けたいものです。

 

ちなみに私はあまり仕事の優先順位は付けず、着手段階ですぐにやれるものは終わらせてしまいます。

 

変に優先順位付けすることで余計に時間がかかってしまう、混乱してしまうということはあるのかなと思っています。

【キャリア】就・転職に資格は有利という噂について

ほぼ日ブログをだいぶさぼってしまっていました。

Twitterをみていると、公務員をやめて、民間への転職を考えている方がいるため、少し思うところがあり、久し振りにブログを書いてみました。

(勢いのまま書くので推敲せず出しちゃいます)

 

就職・転職の際に資格を持っていた方が良いか?という点については、

明確にその資格などを求める人材要件(例えば、TOEIC900点以上とか)であれば、選考基準のため必要ですが、それ以外の求人案件においては正直、有利になるほどのものではありません。

ただし、仮に評価基準が完全に同レベルであったAさんとBさんがいた場合は、職務に関係ありそうな資格や英語のスコアを持っている方が最後の判断の決め手になる可能性はあるかもですが、正直、その程度かなと思います。

当然、不利にはならないと思います。

 

公務員から民間への転職を考えている方や、逆に民間から公務員を目指す方もいると思いますが、いずれもあまり資格そのものを持つこと自体はあまり選考にも有利にはつながらないと思います。

 

もちろん、本人の志向や目指すキャリアにつながるものであれば、それは必要だと思えば目指すべきだと思いますが、とりあえずTOEIC受けるとか、行政書士とるとか、FPとるとかはあんまり意味ないと思います。

 

就・転職にあたり、不安を解消するのであれば、自分のこれまでのキャリアの棚卸しをしっかりと言語化しておくことがまず大切です。

ご自身の仕事を振り返れば、当然、様々な業務を経験しているわけですし、仮に営業職を経験していたとしても、誰に、どういった商材を、どうように提案しているか、またお客さんの属性に応じて、どういった営業戦略のもと、動いていたか等を明確にすることは大切です。特に営業のように成果を売り上げ以外で定量化しにくいものであればなおさら大切かなと思います。

 

その上で、より伸ばしたいスキル、経験や逆に必要としているのだけど、不足しているスキル、経験を明確にするわけです。

その過程で必要な資格があり、上記にはまるのであれば目指せばよいと思いますし、その後のキャリア形成にもつながるし、傍から見ても(面接官が聞いても)違和感がないかなと思いますし、そういった資格は活きます。(目的的なので)

 

私は以前にクランボルツの計画された偶発性理論を知ったときに「なるほどな!」と感じました。

 

その幸運は偶然ではないんです!

その幸運は偶然ではないんです!

 

 

この本はご自身のキャリアを整理する上でもとても大切な考え方に触れることができますのでおすすめです。

 

この中で、キャリアというのは、思いがけないことをきっかけとして形成されていくというものです。思わぬ異動、思わぬ勤務地、思わぬ職種、プライベートでの出会いなど、それを振り返ってみたときに実は繋がっているという考え方です。

(このように書くとスピリチュアル感でますが、実際はもっとまじめな理論です笑)

正確に言うと、繋がっているというか繋げるという意味合いかなと思います。

私もよく振り返るときにこの考え方に立つ事があります。

 

当然、キャリアというのは自分の思い通りに描きたいものの、実際は様々な影響下で左右されます。だからといって、行き当たりばったりでは良くないので、大まかにこういった仕事をやりたい、こういったキャリアを描きたいというイメージを持っておくことは大切です。

その上で、自分の今の環境を踏まえて、磨けるスキル、補えるスキルなどを整理するわけです。

今の仕事で難しいようであれば、社内の他部署や他の職種などで叶えられるか考えるのです。

それでも駄目で他にやりたいことが他社でできるのなら、転職すればよいのです。

 

一番駄目なのは、とにかく現状から逃げたいから転職するということ。

会社を変えても、自分自身は変わりません。

自分を変えられるのは自分自身であり、それは今の会社でもできることです。

 

自分の仕事の棚卸しをしてから、転職について考えてください。

自分の仕事の棚卸しをしてから、資格勉強にいそしんでください。

 

 

その幸運は偶然ではないんです!

その幸運は偶然ではないんです!

 

 

 

 

 

計画された偶発性理論とは逆の考え方として、キャリアアンカー理論があります。

 

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)

 

 

キャリア観としてどちらの考え方が合うかは人それぞれ。

 

人生の棚卸しとして、読んでおいて損はないはず!

 

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社会人枠向けの公務員試験って

楽勝です。

もう受けてから5年位経つので、正確にはその当時は「楽勝でした」ってことになるかもです。

ちなみに私の頃の内定倍率は100倍超です。

低くはないけど、国とかと比べると低いとは思います。

 

ちなみに前職は民間の業界最大手だったので、間違いなくその会社の内定倍率の方が圧倒的に高かったと思います。

 

本題ですが、私が受けたときは本当に楽勝でした。

筆記試験、面接複数回、適性試験でしたけど、正直、落ちるわけないって感じてました。

 

最終面接で人事委員会の委員長から結構厳しく質問されたのでそこは少し不安なところではありましたが、回答内容で齟齬はなかったし、それなりの手応えもありました。

 

なんで楽勝だったかと言うと、自分と同じ受験者を見ていても、正直、パッとしない人(見た目がキッチリしていない。例えばスーツが自分に合っていない。とか)、話しても挙動不審というか、何か普通に会話できないなぁとか。目を見て話せないとか。筆記試験のウェイト全然重くないのに、試験会場でギリギリまで参考書を何冊も机に出して、勉強している人とか。

 

言葉悪いけど、一緒に働きたいと思える人はいませんでした。

その時、一人だけ気になった男性がいた位です。結果的に内定はその男性と私だけでした。(偶然、同じ年齢で大好きな唯一の県庁の同期です)

 

もっと新卒の就活のときのように見た目もちゃんとしてて、コミュニケーション能力高くて、頭も良くて行動力もあるような人たちと戦っていたときの採用活動とは雲泥の差でした。

 

そういう意味で県庁が取りたいターゲット人材が応募者に占める割合は多分かなり低いんだろうなぁって思ってます。

(今はどうなのかは分かりませんが)

 

社会人採用は、文字通り社会人を採用するわけですが、採用する側としては、中途市場から新卒市場では採用できないタイプを採用したいからそういった活動をするわけです。

 

言葉悪いけど、新卒で採れるレベルはとらないし、どんなに頭良くて、ペーパーテストが優秀でも、社会人としての実績を採用する側に伝えられる人間でないと採用はされません。

 

もっとストレートに言うと、民間で活躍出来ていなかった人は、公務員になったからって劇的に仕事ができるようになるわけではありません。

できる人はどこでもどうにかするものです。 

もちろん、環境が本人のパフォーマンスに与える影響はもちろんあるので100%の力を発揮できないケースはあります。でもできる人はそこで足掻いて、昨日できなかったことをできるようにするために必死になるんです。

 

今の仕事がしんどいから、公務員楽そうだし、行きたいというような人は正直、いらないんです。

 

今の仕事を全力でやって、それでも様々な事情でUターンをしないといけない、地元をベースに働いていきたいという人にこそ、私は社会人枠で公務員になってほしいと思ってます。

 

切磋琢磨したいのです。

前向きに仕事にチャレンジできる、そんな人材が多く公務員の世界に入ってきてくれる、そんな社会になってほしいです。

 

公務員の仕事量は増えるし、企画系業務も増えます。益々、公務員はしんどい世界に向かうし、でも人はあまり増えません。

 

だから公務員は全然うまみはないですよ。

 

より成果が求められる環境になっていきますしね。

 

一生懸命、仕事に向き合ってきた人で気概があるしか要りません。

(採用担当じゃないけど笑)