民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員(県庁)に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。記事内容は、#仕事術 #転職 #就職 #キャリア #公務員の仕事 などを中心に紹介しています。

段取り八分、仕上げは二分。

係の人を見ていると、仕事の段取りが上手くないと思う人が少なくない。

 

全体的にそもそもスピード感がなく、のんびりしている。〆切間際になって、仕事を何とか終わらす。余裕がないから仕事も雑になる。

 

そんな状態をずっと続ける職員がいる。

どうしたものか。

ぶっちゃけ、その人の仕事への向き合い方、スタンスによるところなので他人がどうこう言う話でもないのだが。

 

前職を通じて、おそらく1000人以上のビジネスマンと接したけど、まず持ってシンプルに言えることは、「仕事が早い人で仕事ができない人はいない」ということ。

※「仕事はできるけど、仕事が遅い人」はたくさんいます!

 

仕事が早いというのは、単純に一つ一つの作業をハイスピードで作業しているというよりは、〆切を踏まえて、いつまでにどの状態に持っていくか、その上で障壁は何か?などをプランニングして、シンプルにやらなければならないことを効率的に進めているのだと思います。

 

それこそ、まさに段取り。

こればっかりは自分の頭で考えて、とにかく段取って行く経験を積みながら、トライアルを繰り返すことしか、上達の道はないと思います。

 

〆切に追われる社会人は端的にダサいので、段取り力をしっかりと磨き続けたいものです。

 

ちなみに私はあまり仕事の優先順位は付けず、着手段階ですぐにやれるものは終わらせてしまいます。

 

変に優先順位付けすることで余計に時間がかかってしまう、混乱してしまうということはあるのかなと思っています。