民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員(県庁)に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。記事内容は、#仕事術 #転職 #就職 #キャリア #公務員の仕事 などを中心に紹介しています。

公務員の仕事術⑤ 机周りの整理

私はとにかく整理整頓が好きです。

 

整理された状態が続くことが最低限の生産性を担保すると思っているため、仕事机の周辺、ファイリングまでこだわっています。

 

「机の上は頭の中と同じ」と言われたりします。私はなるべく整理された状態で仕事を進めたいと思いがあります。

(ちなみに自宅はそんなに整理してませんが)

 

今日は、仕事机で私がやっていること、使っているものを簡単に紹介したいと思います。

 

①パソコン用台

とにかく、ヒラの公務員の机は小さく、作業スペースが狭いです。

決裁板もどんどん回ってくるのでスペース確保が急務なのです!

職場のPCはノートパソコンの方が多いかと思いますが、ノートパソコンを机上に置いておくだけだと結構スペースを使われてしまいます。

なるべく自分の仕事スペースを確保して、落ち着いて業務にあたられた方が良いと思います。

リヒトラブ 机上台 590mm幅 白 A7332-0

リヒトラブ 机上台 590mm幅 白 A7332-0

 

 

②クリアファイル立て

依頼案件、照会などのタスクは基本的には紙に出力して、クリアファイルで保管します。そのファイルを納期が早いものからクリアファイル立ての手前から立てて並べていきます。

あとは全体の仕事のボリュームやスケジュールを踏まえて、適宜、処理をして、クリアファイルを減らしていきます。

クリアファイルの量で自分が抱える仕事量が把握できるし、タスク処理をしたら、視覚的にも確認できるのでゲーム感覚で処理できます。

ちなみにその場ですぐ処理できるものはその場ですぐに終わらせてしまいます。内容を確認して、すぐにできるものは即座にやることで、改めてやる際の内容の確認時間も省略できるし、仕事のスピード感も上がっていきます。

 

③書類入れポケット

不要な書類やコピー用の原紙入れとして、机にマグネットでくっつけられるポケットがあると貯めておけて、場所もとらずに便利です。

ゴミ箱に一緒に入れると最後に捨てるときに分別が面倒くさいし、かといって机上や引き出しの中だと邪魔になります。

すぐに取り出して、裏紙をメモとして使うこともできます。

 

仕事で使うものにわざわざ自分のお金を使いたくない人もいると思いますが、仕事をしやすくしたり、効率が上がるのであればちょっとした投資としてはコスパが良いと思います。

 

仕事机を見れば、何となく性格や仕事の進め方が見えたりします。

せっかく一日8時間位は過ごす場所なので自分らしい場所にした方が楽しいかなと思ってます。