民間企業から地方公務員に転身した人のブログ

民間企業から地方公務員に転身した男が、日々遭遇する違和感に苛まれ、また気付きを得ながら悪戦苦闘している様をご紹介します。

民間と行政の大きな違い①

民間企業から官公庁に転身して、早数年。

改めて、入庁後に感じたこと、

違和感を覚えることをブログで記しておきたい。

 

大きく感じる点は2点。
【1】課題の「設定」という観点が弱いこと。
【2】戦略性

 

まず【1】について書いてみる。
【2】は次回に回す。

 

古くて新しいビジネスマンの中の話題として、
課題解決は大きなテーマとして存在しています。
ただ筋のよい課題解決は、筋の良い課題設定から生まれると思います。


どこに課題があり、なぜそれが生じており、どうすればそれを改善できるのか?
普通は、Where(問題の所在)→Why(問題の原因)→How(問題の改善策)で
課題をとらえると思いますが、行政は問題設定が弱いと感じます。

 

そもそも何が課題で、どういった価値を提供することで解決するか?
またそれをどのような指標(具体的な数字)で追いかけ、追い切るか?

 

課題の設定が曖昧でヌルッとしているので、兆し・課題を振り返る際に困る。
そうすると定性情報が中心になり、「以前より改善した」「筋道ができた」というような
イマイチな振り返り結果が出てしまう。

正しい課題解決は、そもそも正しい課題設定にあり。
まだ達成度は具体的に数値にて目標と達成指標を置いてモニタリングしないといけない。

 

何かと、数字で目標設定しにくいという言われることもあるし、確かに成果を明確に数字に落とせない社会課題はある。
ただ、それに対して仕事をして、成果を出す以上は、上記の設定が頭の使いどころであり、面白味である。

 

達成度合いを測ることで、仕事は厳しくなる。
でもだからこそ楽しくもある。

 

激しく、楽しくいい志事を、行政マンとしてやり続けていきたい。

 

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