【読書メモ】見た目がものを言う時代
伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
- 作者: 高橋佑磨,片山なつ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/08/05
- メディア: 大型本
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ある人は言う。見た目なんて関係ない。問題は中身だと。
ある人は言う。見た目にこだわる暇なんてない。そんなの見た目にすぎない。
善し悪しはあれど、「見た目がものを言う時代」であることは間違いないのだと感じる。
どんな理性的な人でも、直感的に判断することは多い。
多分ほとんどの人が、あるゆるシーンで瞬間的に「見た目」で判断している。
だからこそ「見た目」は大事なのである。
資料やスライド等で「見た目」にこだわらないと、まとめに読んでもらえない。
そもそも読む気にならない。
何もそんな大げさにこだわる必要はない。
ちょっとした工夫で劇的に見た目はかわる。でもそれに気付かずにいまいちな資料を作る人が多い。
ちょっとした工夫で、効果が大きく変わる。
「見た目」の本質的な価値を感じているけど、整え方がわからない方はぜひご一読を!