【読書メモ】問題解決力という魅力的な能力を身につけたい、そんなあなたへ①
今日は、問題解決の力をつけるうえで最適で最高な本を2冊紹介します。
正直、この2冊さえあれば他を読む必要はない!と断言できます。
仕事=問題解決 と言っても過言ではありません!
日々、書類を作り、説明するという繰り返しに謀殺される公務員も多いと思いますが、まず仕事を通して、解決したいことは何なのか?を明確にしたいものですよね。
こんな方にこのブログを読んでもらい、ぜひ紹介する本も読んでもらいたいと思っています。
・何か問題が発生した場合に、クリティカルに問題を解決したい。
・誰もが苦悶する内容について、格好よく最適解を見つけたい。
・問題解決をすることが仕事と思いながらも、日々の仕事をこなすだけになっている。
・問題解決力を身につけたくて、色々な本を読んだり、セミナーに参加したりするけ ど、なかなかものにできない。
キーワードは課題解決につなげるための『課題設定』です。
まずに何に答えを出さないといけないのか。
ということです。
ではまず1冊目です。
有名な本なので読まれた方もいるかもしれません。
ただ、この本は何度も自分の血肉になるまで繰り返し読むべき本です。
この本のポイントは、イシュー=解決すべき課題を明確にすることの重要性とその方法が明確に書かれているところです。
また、努力の仕方についても勉強になります。
とにかく時間をかけることで何とかしている仕事はありませんか?
労働時間が仕事の成果の物差しになっていませんか?
(公務員はそういう意識がまだ強いとは思いますが)
根性でどうにかするというスタンスでは大成はしません。また生産性が叫ばれる昨今において時代錯誤も甚だしいところです。
あなたが今日やった仕事のイシューは何ですか?
もっと言うとイシューの設定をした上で段取りをしていますか?
本当にそれはやらなければならない仕事ですか?今までどおりのやり方がベストなのですか?(自分自身も思うところではありますが)
問題解決の近道は、適切な課題設定。
あなたの問題解決力を劇的に高めてくれる一冊であることは間違いないと思います。